【巨人】モタ、日本のアニメ愛を激白「ワンピース、ナルト…」来日前に予習

ジャイアンツ球場でティー打撃を行うイスラエル・モタ
ジャイアンツ球場でティー打撃を行うイスラエル・モタ

 巨人に育成契約で新入団したイスラエル・モタ外野手(23)が29日、ジャイアンツ球場で自主トレし、日本のアニメ愛を激白した。

 モタはドミニカ共和国で球団が行った17年度のトライアウトに落選。当時は細身で、テストを担当した大森剛国際部課長の印象にもそれほど残らなかった。

 それでもモタは野球を、日本行きを諦めきれず、昨年は無所属でドミニカ共和国内で浪人生活。トレーニングで体を大きくして188センチ、98キロとパワーアップした。それだけではない。この1年間、自分は絶対に日本に行くんだ、と言い聞かせて日本文化を猛勉強。日本語をアプリなどで独学で学び、日本の習慣や食事、アニメ文化も研究。日本行きの準備を進めてきた。

 昨年11月、巨人がドミニカ共和国で行ったトライアウトを再受験。約100人の受験者の中で、打撃練習で飛距離を猛アピールして合格。執念で日本行きの夢をつかんだ。大森課長からは「日本人であれだけ飛ばせる選手はいない」と大きな期待を寄せられている。

 ドミニカ共和国で日本行きの準備を進める中で、なぜアニメ文化を勉強したのかは大きな謎だった。そのことについてモタはこの日の自主トレ後に説明。もともとアニメ好きだったそうで「好きな日本のアニメはワンピース、ナルト、ドラゴンボール、七つの大罪。おもしろいですよね」と予習の成果を明かした。

 さらに、もう一つ好きなアニメがあると切り出し「ヤマノエース、ヤマノエース…」と日本語で説明しようと懸命に努力。周囲が困惑していると、スマホの検索欄に打ち込んで見せ、解決。表示されたのは「ダイヤのA(エース)」だった。「イエス、イエス」とうれしそうな顔を見せ「日本のアニメはとてもいいね」と何度もうなずいた。

 来日後には球団スタッフと焼き肉とラーメンを食べに行き、日本食はすっかりお気に入り。寮の食事も他の若手の日本人選手と一緒に楽しむ。モタは「ジャパニーズ・ドリーム」への階段を一歩一歩上っていく。

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