箱根初Vの東海大が米国遠征出発 大迫と合同トレの鬼塚「聞いて、見て、自分のものに」

米国遠征に出発した(左から)東海大の館沢亨次、鬼塚翔太、塩沢稀夕
米国遠征に出発した(左から)東海大の館沢亨次、鬼塚翔太、塩沢稀夕

 箱根駅伝(2、3日)で初優勝を果たした東海大の館沢亨次・新主将(3年)ら3人が30日、米国遠征へ出発した。標高約2100メートルのアリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿へ、館沢は「駅伝からトラックの練習へ切り替えてまだ日が浅いですが、強くなって帰ってきたい」と意気込んだ。

 新主将という立場だが、チームを離れることに不安はない。「理想のチームは、自分や上級生がガンガン引っ張るものではない。一人一人が力をつけて、自主性を持ってほしい。自分がいないことで、チーム力が底上げされるきっかけにもなる」と前向きにとらえた。今季の目標としているドーハ世界陸上や1500メートル日本記録(3分37秒42)更新へ、まずは2月2日のキャメルシティ・エリートで1マイルに挑戦予定。1500メートル3分35秒32を持つパトリック・ケーシー(米国)らとしのぎを削る。

 箱根1区6位の鬼塚翔太(3年)は館沢らとは別に、男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(27)=ナイキ=とトレーニングを積む。「初対面ですが、どういう気持ちで練習に取り組んでいるのか見てみたい。食事やコンディショニングも気になっているので…。色々なものを聞いて、見て、自分のものにしたい」。約3週間、一軒家で共に過ごしながら、日常生活も含めて貪欲に学ぶつもりだ。

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