【日本ハム】吉田輝星、初ブルペンで出るぞ152キロ

鏡の前でフォームを入念にチェックする吉田輝(カメラ・川口 浩)
鏡の前でフォームを入念にチェックする吉田輝(カメラ・川口 浩)

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が29日、早くも驚きの数字を出した。千葉・鎌ケ谷で行われた新人合同自主トレでブルペン入り。カーブ、スライダーも交えながら40球を投げ込んだ。3日前の26日の投球練習では、トラックマンで計測した球速が「140キロ中盤くらい」出ていたといい、「力の入れ具合は(前回と)変わらない。この投げ方で(もっと)強く投げられれば、試合で投げられるかなと思います」と、うなずいた。

 フォームをチェックしながら、「強く投げようとするとバラバラになってしまう」と、力を抜きながら投げている段階。5~6割の力で投げたという26日のブルペンで投球を受けた、ドラ6の田宮裕涼(ゆあ)=成田高=は左手人さし指の付け根を赤く腫れ上がらせた。21日に捕手を立たせて投げた時も、受けた松本ブルペン捕手は「140キロ中盤は出ている」と、証言していた。

 最速152キロを誇る本格派は、登板が予定されている2月16日の紅白戦(沖縄・国頭)へ向けて、順調に調整を進めている。この日、視察した加藤2軍投手コーチも、「ちょっとずつよくなっている。まとまってきた」と評価。次回のブルペン入りは2軍キャンプ中の2日を予定している。初めて日本ハムのユニホームを着て投球を披露する時、152キロを計測する可能性は十分にある。

 1日からの沖縄・国頭村での2軍キャンプへ向けて荷造りも完了。「画面がデカイのでフォームチェックを」とiPad、「音楽を聴いて心を休める」とiPod、「すごく寝やすい」という新調の枕をかばんに詰めた。キャンプインが待ち遠しそうだった。(安藤 宏太)

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