ボートレースとこなめ 開設65周年記念競走「G1トコタンキング決定戦」エンジン分析

 とこなめの現エンジンは昨年12月7日に使用を開始したばかり。最も使っているもので6節を消化。まだ、“エース機”と断言できるほどのエンジンは出てきていない。今年のとこなめはこの後4月にもG1周年記念を開催予定。さらに、7月にはSGオーシャンカップの開催が決定。もちろん、現エンジンを使用する。今大会は未来のSG優勝エンジンを占うことにもなる、実に興味深いシリーズだ。

 とこなめは優出したエンジンを翌節にも使用するケースが多い。それだけに、勝率の高いエンジンほど出走回数が多くなる傾向。その典型的なエンジンがこれまで3回優出している36号機だ。初使用の林美憲がオール2連対で優勝して24場制覇を達成。正月戦でも平本真之が優勝。これまで使用した選手は全てA級選手。乗り手に恵まれている面こそあるが、2連対率67%の数字が示す通り出足中心に安定した足を見せている。

 36号機以上に推したいのが26号機だ。初使用の地元ベテラン・西山昇一が強烈な伸びに仕上げて優出4着。その後の3節はB級選手が乗った。成績にこそムラはあるが、間違いなく上位ランクの足を見せてきた。記念クラスが操れば、好成績は間違いなしとみる。今大会で結果を出せば4月の周年、そして7月のSGオーシャンカップまでに脚光を浴びるエンジンになりそう。

 55号機、15号機はともに行き足の良さが光る。55号機は前回にプロペラ交換のアクシデントこそあったが、極端な足落ちはなかった。潜在能力は高い。15号機は3節連続優出中。勢いの良さならこのエンジンだ。

 侮れないのは10号機。2連対率は20%しかない。しかし、5節中4節はB級選手が使用。成績を問わず随所で力強い実戦足を見せている。ほかでは7、45、64号機は出足系統が充実。直線の動きがいいのは51に35号機だ。

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