【広島】奨成、気合の丸刈りで自主トレ合流「打てる捕手」で巻き返す

気合いの丸刈り姿で走り込む広島・中村奨成(右)
気合いの丸刈り姿で走り込む広島・中村奨成(右)

 広島の中村奨成捕手(19)が24日、広島・廿日市市の大野練習場で合同自主トレに合流。原点回帰の丸刈り姿を披露した。

 8日から前日までチームメートの安部友裕内野手(29)らと沖縄で自主トレ。「振ることをテーマにしていました。トレーニングと技術(の向上)を並行してできた」と成果を強調した。

 キャンプは2年目の今年も2軍スタート。「正直言って悔しいですね。分かっていても、いざ2軍に名前があればクソッて思う」。ドラフト1位ルーキーの小園海斗内野手(18)=報徳学園高=が1軍に抜てきされただけに、悔しさも倍増する。それでも「目標は1軍の正捕手。会沢さんがいますが、まずは2番手、3番手に割って入れる技術や体力があるか。僕の中で追い求めているものは『打てる捕手』。そこは変えたくない」と17年夏の甲子園で大会新記録の6本塁打を放った打棒で巻き返す決意を固めた。

 髪は沖縄入りする直前の6日に刈ったという。輝かしい記録を打ち立てた広陵高時代と同じ初々しい姿で、ブルペンで捕球したケムナ誠投手(23)のパーマヘアを引っ張って遊んでいた。「気合の表れとかじゃないですよ。髪の毛がうっとうしかっただけ。でも、野球の神様もね」。きっと見ているはずです―という言葉をのみ込んで、一昨年のドラフト1位は人事を尽くす。

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