【阪神】矢野監督“星野イズム”で「日本一」

「阪神タイガース監督激励会」であいさつする矢野監督(右は元日銀総裁でキヤノングローバル戦略研究所理事長の福井氏)
「阪神タイガース監督激励会」であいさつする矢野監督(右は元日銀総裁でキヤノングローバル戦略研究所理事長の福井氏)

 阪神・矢野燿大監督(50)が21日、恩師にささげる日本一を誓った。昨年1月に亡くなった星野仙一氏(享年70)の生前に発足した後援会「大仙会」メンバーによる激励会に出席。発起人の1人となった元日銀総裁・福井俊彦氏(88)ら330人の参加者を前に「(期待に)応えるのは優勝、日本一というのが一番大きなものになる」と約束した。

 中日、阪神で研さんを積んだ選手時代。野村克也氏とともに「一番、影響を受けた方」と感謝するのが星野さんだった。命があるならば、きょう22日は72回目の誕生日。「俺は星野さんにはなれない」とタイプの違いはあっても「背中を押してくれると思う。星野イズムっていうのは、俺の中にはある」と遺志を受け継いで指揮するつもりだ。

 03年には星野阪神の正捕手として、18年ぶりのリーグ優勝に貢献。「監督になっても、その思いは強い。すべての人、星野さんに対する恩返しにもなる」と目を向けるのが、当時は果たせなかった日本一だ。「星野さんはずっと、関西や阪神に対する思いを持ってくれていた。また、気持ちが引き締まる」と戦う活力を引き継いだ。(長田 亨)

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