【ソフトバンク】柳田、小久保氏超え45発で“柳田時代”到来だ!超高級時計目指し挑戦

自主トレで坂道をダッシュする柳田(カメラ・石田 順平)
自主トレで坂道をダッシュする柳田(カメラ・石田 順平)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が、“師匠”超えの45本塁打で「柳田時代」を到来させる。21日、広島市の母校・広島経大で自主トレ。「45本打ちたい。小久保さんの44本を抜きたい」と力を込めた。

 先輩からのご褒美ノルマに、目標を上方修正した。昨年12月の契約更改では、40本塁打を目標としていた。だがその後、福岡県内のゴルフ場で、前日本代表監督の小久保裕紀氏と遭遇。「俺の(シーズン)記録を抜いたら、何か買ってやる」とハッパをかけられた。

 同氏のキャリアハイは、01年の44本塁打で球団史上3位タイ。引退した12年に、「ホームランで生きていける選手」とレギュラーに定着していなかった柳田を後継者に指名。数十万円の腕時計を贈った。15年からは背番号「9」を受け継ぐ柳田は「(45本塁打は)相当厳しい」と言いつつも、“にんじん”に目の色が変わった。「小久保さんは『僕が抜けない』と思っている。(達成したら)えげつないのが来るでしょ」と超高級腕時計のプレゼントを思い描き、胸を躍らせた。

 フリー打撃では、バックスクリーン直撃の140メートル弾など柵越えを連発。現在の体重は95キロ。昨シーズン中より4キロ増で、プロ最重量となったパワーを見せつけた。昨年までのヘッドコーチ、達川光男氏も視察。「背中とお尻が大きくなった。今年は相当やる。3割、40本、110打点以上」と予言した。

 後輩の上林が「柳田、(西武)秋山時代を終わらせる」と挑戦状をたたきつけていることに、柳田は「時代、来てないです。時代が来るように頑張ります」とニヤリ。ギータ時代はこれからだ。(戸田 和彦)

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