高橋竜平「またこの舞台に」ドタバタ初世界戦TKO負け…聖地MSGで「実力の差」痛感

高橋竜平
高橋竜平

◆プロボクシング IBF世界Sバンタム級タイトルマッチ ○TJ・ドヘニー(11回2分18秒TKO)高橋竜平●=ドヘニーは初防衛=(18日、米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン)

 IBF世界スーパーバンタム級10位・高橋竜平(28)=横浜光=が、世界初挑戦で敗れた。王者TJ・ドヘニー(32)=アイルランド=に11回2分18秒TKO負け。試合1週間前に世界戦が正式決定する異例の日程でチャンスを逃した。高橋の戦績は16勝(6KO)4敗1分け、初防衛成功のドヘニーは21勝(15KO)。

 終始劣勢の高橋は、3回に連打を浴びてダウン。果敢に打ち合ったが、11回に連打で押し込まれると、レフェリーに止められた。「もっと自分のボクシングを表現したかった。完璧に実力の差」。急きょ迎えた初挑戦で潔く負けを認めた。

 中学3年でボクシング漫画「はじめの一歩」を読み、「人間的に成長していく姿が面白かった」と競技を始めた。日本、東洋太平洋のタイトル挑戦経験はない。“聖地”マディソン・スクエア・ガーデンでの世界戦は日本人初。「できることならまたこの舞台に立ちたい」と前を向いた。

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