【広島】会沢、ドラ1小園ら優しく褒めて伸ばす「僕らの時は怖い人ばかり」

打撃練習を行う広島・会沢
打撃練習を行う広島・会沢

 広島選手会が15日、広島・廿日市市の大野練習場で合同自主トレを開始。選手会長の会沢翼捕手(30)は“優しいお兄さん”としてルーキーたちと気が置けない関係を築くと誓った。

 37選手が集まった節目の練習に「みんなの顔を見て安心しました。いよいよ始まるんだなという気持ち」と口角を上げた。一方でルーキーたちの表情が固いのは仕方ないこと。「先輩が積極的に話しかけていかないと。新人にとって一番(重要なこと)は慣れること。疲れが出ることが心配。(聞かれる前に)トレーナーや選手が言ってあげればいい」と、ナイン全員、新人が黙っていてもアドバイスを買って出る“世話焼き役”になるべきだと説いた。

 自身がルーキーだった2007年は気苦労が絶えなかった。「僕の時は怖い人ばっかり」。あえて名前を口には出さなかったが、前田智徳や現監督の緒方孝市らの険しい表情に恐縮していたことは想像に難くない。「でも今は優しい人ばかりですから」。チームを「家族」と表現する会沢らしい心配りで、新しい弟たちを歓迎する意向を示した。

 早速、ドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=らのフリー打撃をチェックし、同5位・田中法彦(18)=菰野高=のブルペン投球も捕球した。小園は「オーラがあったのは、会沢さんです」とビビり倒していたが、12歳上の大先輩は「こんな顔だからじゃないですか」と、14日まで鹿児島市で敢行した護摩行の影響でアゴなどにヤケド痕が広がった自らを指さして苦笑い。そしてキリッと真顔に戻り「ノックを見ていても下半身がどっしりしていたし、打撃も良かった」。金の卵を褒めて伸ばすべく、小園を攻守に絶賛していた。

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