緊急世界戦の高橋竜平が渡米「え、え、えっ、うそ?!」

世界初挑戦に向けて渡米した高橋竜平
世界初挑戦に向けて渡米した高橋竜平

◇プロボクシング▽IBF世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者TJ・ドヘニー―同級10位・高橋竜平(18日、米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン)

 IBF世界スーパーバンタム級10位・高橋竜平(28)=横浜光=が13日、18日(日本時間19日)の同級王者TJ・ドヘニー(32)=アイルランド=への世界初挑戦に向け、成田空港から米国への出発前に取材に応じた。高橋の戦績は16勝(6KO)3敗1分け。ドヘニーは20勝(14KO)。

 昨年12月1日に王者陣営から初防衛戦の相手として打診を受けた。当初は2月9日との情報だったが、場所も決まらず疑心暗鬼に。すると、今月7日に急きょ18日の興行に組み込まれると連絡が届いた。「『え、え、えっ、うそ?!』っていう感じ。10日前に決まるなんてあるんだ!」とビックリ。大慌てで準備に入り、11日に米国のビザを取得して正式決定。1週間前に世界戦が決まるのは極めて異例だが「やっと試合が決まってゴールが見えた感じ。試合モードに切り替えられた」と意気込んだ。

 練習の疲れを抜くため、先週4~6日は休養。「もし試合が決まったら…」と食事制限したため、減量は残り約2キロと順調だ。ドヘニーは昨年8月に岩佐亮佑(セレス)に判定勝ちして王座を獲得し、今回が初防衛戦。一方、高橋は日本でのタイトル挑戦経験がない。「僕は国内で何もしてない。周りは『高橋が世界戦?』って思っている。結果で示したい」と反骨心を吐露。「向こうは手頃な相手を選んだと思っている。後悔させてやりたい」と威勢よく語った。

 ◆高橋 竜平(たかはし・りょうへい)1990年2月1日、新潟県加茂市生まれ。28歳。中3でボクシングを始める。加茂暁星高、東洋大出身。12年12月にプロデビュー。14年12月にバンタム級で全日本新人王。17年12月にIBFパンパシフィック・スーパーバンタム級王座獲得。18年6月にIBFアジア同級王座獲得。身長164センチの右ボクサーファイター。家族は妻。

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