【ヤクルト】高梨裕稔、母校で誓った「心機一転」

2桁勝利を目標に掲げたヤクルト・高梨(左)と1軍定着を目指す巨人・田中貴
2桁勝利を目標に掲げたヤクルト・高梨(左)と1軍定着を目指す巨人・田中貴

 今季からヤクルトでプレーする高梨裕稔投手(27)が12日、母校の山梨学院大で自主トレを行い、日本ハム時代の2016年以来3年ぶりの2桁勝利を誓った。プロ6年目だが、新天地では1年目。「チームも変わるので心機一転、しっかり1年間(先発)ローテーションを守って2桁勝利はしたい」と意気込んだ。

 新年恒例の山梨自主トレで、初心に帰った。練習に励む後輩たちを見ながら汗を流し「自分も大学時代、よく練習したなと思い出す。500メートルを20本走ったり。山梨学院大に育ててもらった。亡くなった高橋(一三)監督、そして伊藤(彰・現コーチ)さんや須田(喜照・現監督)さんのサポートがあって今の僕がある」と感謝。高橋氏の墓参りをして、両リーグ2桁勝利への決意を新たにした。

 16年に自身初の10勝(2敗)を挙げ、新人王に輝いた。しかし17年は7勝、昨季は5勝で「思うような成績を残せていない」と高梨。自主トレやキャンプで鍛えて開幕を迎え「強気の投球をする。強い真っすぐでカウントを取り、決め球につなげたい」と、持ち味を存分に発揮するつもりだ。

 新たな楽しみもある。大学でバッテリーも組んだ1学年後輩の巨人・田中貴也(26)と同じセ・リーグになった。1軍での対戦はなく、イースタンでは2打数1安打で「田中と1軍で勝負できたら幸せなこと。打たせませんよ」と笑顔。本拠地も北海道から東京になり「山梨の方も見に来やすいと思うので、応援していただけたらうれしいです」と、神宮での後押しを期待していた。(竹内 竜也)

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