元世界王者の河野公平が引退式「燃え尽きた」内山高志、田口良一、京口紘人も見守る

引退式を行った河野公平
引退式を行った河野公平

 プロボクシング元WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平氏(38)が12日、東京・後楽園ホールで引退式を行った。昨年5月に敗れて引退を決め、11月に正式発表。同じワタナベジムで汗を流した元WBA世界スーパーフェザー級スーパ王者・内山高志氏、元WBA・IBF世界ライトフライ級統一王者・田口良一、世界2階級王者の京口紘人も見守る中、リング上で「18年間、うまくいかないこともあったけど、2回も世界チャンピオンになって最高のボクシング人生でした。ともに歩んで下さった全ての皆様に感謝しています」と声を震わせた。

 東京・東亜学園高時代に陸上長距離で培った豊富なスタミナを武器に、2012年大みそかに3度目の世界挑戦で王座獲得。初防衛に失敗したが、14年3月に世界王座へと返り咲いた。15年10月に米シカゴで行ったV2戦では、元世界3階級制覇の亀田興毅に判定勝ちした。

 今後は未定で、「デビュー戦も負けて、期待されていない選手だった。努力してやってきた。チャンスをくれた(渡辺均)会長に感謝したい。18年間やって燃え尽きた。(後輩には)盛り上げていってほしいですね」と話した。

 渡辺会長は「ワタナベジムで生え抜きのチャンピオン。一からボクシングを始めてチャンピオンになれるという、本当にいい目標になってくれた。今後も是非、いい人生を送ってくれたら」とねぎらった。河野の戦績は33勝(14KO)12敗1分け。

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