稀勢の里が明治神宮奉納土俵入り…2000人が激励

奉納手数入りを披露する稀勢の里(左は松鳳山)
奉納手数入りを披露する稀勢の里(左は松鳳山)

 昨年11月の大相撲九州場所を途中休場し、進退問題が再燃している横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が8日、東京・明治神宮で白鵬(宮城野)、鶴竜(井筒)の両横綱とともに新年恒例の奉納土俵入りに参加した。和製横綱は約2000人の観客から、「頑張れ」「期待しているぞ」と、一番の拍手を浴びた。

 相撲人生を懸けた初場所(13日初日・両国国技館)に向け、「いよいよ始まるなという感じ。お客さんの前で(土俵入りを)やるのはうれしいことですし、気持ち良かった」と決意を新たにした。

 7日の横綱審議委員会による稽古総見は鶴竜、大関・豪栄道(境川)と計6番で3勝3敗と、もの足りない内容だった。最後の一番では左太ももを俵に強打した。周囲から調整遅れを心配する声が続出していたが、「順調にきている。(左太ももは)問題ない」と前を向いた。この日の朝稽古は報道陣非公開で行われ、部屋関係者によると、弟弟子の大関・高安と相撲は取らずに基本運動で汗を流した。

 9日には初場所のバロメーターでもある二所ノ関一門の連合稽古が予定されている。休場した九州場所後に横審から進退に迫る初の「激励」決議を出されている稀勢の里は「しっかり自分の強い形を出して稽古をやっていく」と、あくまで強気だった。

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