【高校ラグビー】東福岡、九州対決制し4強!志気“陸王”40メートル独走トライ

後半、トライを決める東福岡・志気陸王(左)
後半、トライを決める東福岡・志気陸王(左)

◆全国高校ラグビー第5日 ▽準々決勝 東福岡40―12長崎北陽台(3日・花園ラグビー場)

 前回大会準Vの大阪桐蔭(大阪第1)が報徳学園(兵庫)との関西勢対決を制し、2大会連続でベスト4に進出した。プロップ江良颯(はやて、2年)が2トライを挙げるなど、花園制覇を果たせなかった同校OBの兄たちの思いを背負う選手たちが活躍した。流通経大柏(千葉)は常翔学園(大阪第3)とのBシード対決で逆転勝ちし、26度目の出場で初の4強入り。昨春選抜大会優勝の桐蔭学園(神奈川)は4大会連続、東福岡(福岡)は6大会連続で準決勝に進んだ。

 花園で“陸王”が疾走した。東福岡のウィング志気陸王(しき・りくお)が前半7分に「自分の感覚でいけると思った」と中央の守備陣を突破。約40メートルを独走してトライを奪うと、後半にも2トライ。6大会連続のベスト4進出の立役者となった。

 同級生の活躍に刺激を受けた。ウィング高本とむが3回戦までに8トライを挙げ、「すごいプレーヤーと尊敬している」と静かに闘志を燃やした。「ライオンのように堂々としてほしい」と名付けられた通り、勇ましく、50メートル走5秒8の快足を発揮した。昨年11月まで不調でベンチ外だったが、練習試合でアピールしてレギュラー奪還。2017年に大ヒットしたTBS系のドラマ「陸王」を思い出させる躍進を遂げた。

 準決勝は、昨年の選抜大会の準々決勝で敗れた桐蔭学園との対戦。2大会ぶり7度目の優勝を狙う藤田雄一郎監督(46)は「(選手は)一番スイッチが入る」とリベンジを信じた。(牟禮 聡志)

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