【高校サッカー】星稜、名門復活へ後輩へタスキ…2年生3人が先発

敗れた星稜イレブンは、応援席にあいさつ
敗れた星稜イレブンは、応援席にあいさつ

◆全国高校サッカー選手権第4日 ▽3回戦 流通経済大柏1-0星稜(3日、フクダ電子アリーナ)

 2年連続28度目出場の星稜(石川)は、昨年度準優勝の流通経大柏(千葉)に0―1で完封負けし、4強入りした15年度以来、3年ぶりの8強進出を逃した。前半5分、J1鹿島入りが内定している流通経大柏DF関川郁万(3年)に先制ヘッドを許し、前半終了間際には主将のFW岩岸宗志(3年)が負傷交代する苦境で、チームは粘り強く反撃を試みたが、最後まで1点が遠かった。

 来年度、5大会ぶり2度目の全国制覇を目指す星稜には、楽しみな戦力がそろっている。この日の先発には2年生3人が名を連ねた。DF別宗裕太はセンターバックで堅守を見せ、3試合で1失点。昨年10月の福井国体では石川選抜の主将を務め、初の準優勝に導くなど、リーダーシップもある。

 MF中村日向は、河崎監督が「チームで一番走れる」と高評価する運動量豊富なボランチ。MF桶作拓海はボランチだけでなく、最終ラインもこなすなど守備力が高い。

 巧みなドリブルでボールを運ぶ1年生のMF川本虎太郎、190センチの長身FW土橋柊斗(2年)も途中出場し、高校年代最高峰リーグ、プレミアリーグEAST4位の格上との一発勝負を経験できたのは大きい。

 指揮官は「あの(流通経大柏の)プレッシャーの中でも(ボールを)つなげられるようになったらと思う。帰って練習します」と、新チームを鍛え上げ、全国の舞台に戻って来ることを誓った。

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