【箱根駅伝】来季は東海大、青学大、東洋大の「3強」がし烈上位争い 中心はズバリ東海大

胴上げされる東海大10区・郡司陽大(代表撮影)
胴上げされる東海大10区・郡司陽大(代表撮影)

 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走復路は3日、神奈川・箱根町スタート、東京・千代田区大手町の読売新聞社前ゴールの5区間109・6キロで行われ、往路2位の東海大が往路優勝の東洋大を8区で逆転し、悲願の初優勝を飾った。2位は青学大、3位は東洋大だった。この上位3校が来季の学生駅伝でも激烈な上位争いを繰り広げることになるだろう。

 「3強」の中でも中心となるのはズバリ東海大だ。箱根路初制覇によって覚醒した「黄金世代」が最上級生を迎える。今回の優勝メンバーのうち卒業で抜けるのは湯沢舜と湊谷春紀だけ。今回、故障で欠場した関颯人、松尾淳之介(ともに3年)が復活すれば選手層はさらに厚みを増す。5区2位の西田壮志(2年)、6区2位の中島怜利(3年)の山のスペシャリストも成長が見込める。

 東洋大は往路優勝メンバー5人中4人が残る。相沢晃(3年)、西山和弥、吉川洋次(ともに2年)らエース級はパワフルだが、その一方で復路の選手層に不安が残る。選手層を厚くすることが6年ぶりの王座奪回の鍵となる。

 青学大は3区の森田歩希主将、6区の小野田勇次、7区の林奎介と3人の区間記録保持者をはじめ、今回のメンバーから5人が卒業し、戦力ダウンとなる。今回、出番がなかったものの安定した力を持つ吉田祐也、生方敦也(ともに3年)、神林勇太(2年)ら選手層は厚いが、その一方でエース級のパンチ力にかける。王座返り咲きのためには、今季、学生3大駅伝ですべて区間賞の吉田圭太(2年)が学生トップクラスに成長することが不可欠だ。

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