稀勢の里、19年初相撲で高安に14勝2敗

高安(手前)の右上手を引いて攻める稀勢の里
高安(手前)の右上手を引いて攻める稀勢の里

 大相撲九州場所を途中休場し、進退問題が再燃している横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が3日、東京・江戸川区の部屋で19年に入って初めて相撲を取った。

 まずは三段目力士と6番取ってウォーミングアップ。続けて弟弟子の大関・高安(28)と胸を合わせた。鋭い立ち合いから右上手を引いて、力強く寄り切る場面が目を引いた。3番目からは12連勝するなど16番取って14勝2敗。相撲人生を懸けた初場所(13日初日・両国国技館)に向け、日に日に調子を上げてきており、「力を出し切れた。いいんじゃないか。やりたいようにやれてきた。(高安は)圧力がすごい。全身が痛いよ」と表情も明るかった。

 圧倒された高安も「右上手を取られると(横綱は)押し切れない。踏み込みが鋭かった。それをはね返すのがやっとだった」と兄弟子の復調を感じ取っていた。

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