紅白歌合戦、サザンとユーミンのサプライズ共演、チコちゃん、内村の絶妙MCで40%突破

熱唱するサザンオールスターズの桑田佳祐(右端)と松任谷由実(右から2人目、カメラ・小泉 洋樹)
熱唱するサザンオールスターズの桑田佳祐(右端)と松任谷由実(右から2人目、カメラ・小泉 洋樹)
チコちゃんと岡村隆史
チコちゃんと岡村隆史

 昨年大みそかのNHK総合「第69回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)の平均視聴率が同9時からの第2部で41・5%(関西地区は40・5%)だったことが2日、分かった。2年ぶりに40%の大台を突破した。

 11月中旬の出場歌手の発表時には「目玉がない」と厳しい指摘も受けたが、12月に入り、北島三郎(82)、サザンオールスターズ、米津玄師(27)ら注目歌手の出演を次々と発表。「平成最後の紅白」を有終の美につなげた。

 最終歌唱者のサザンが35年ぶりにNHKホールで歌い、コラボした松任谷由実(64)がステージ上で桑田佳祐(62)にキスするなど、多くの番組関係者も予想しえなかったサプライズ満点の演出が視聴者の心をつかんだ。

 歌唱以外の合間をつなぐ演出も光った。人気番組「チコちゃんに叱られる!」のキャラクター・チコちゃんが何度も登場。紅白では異例のクイズを出題した。正解を間違えた白組司会の嵐の櫻井翔(36)に対し、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱りつけ、笑いを誘った。

 2年連続で総合司会の内村光良(54)は、初めて司会を務める紅組の広瀬すず(20)が言い間違えると、すかさずフォロー。初のテレビ生出演だった米津が歌唱前に笑顔を見せながら話す姿に「米津さんがしゃべっている」と絶妙な合いの手入れるなど、余裕の伺える進行で番組を支えた。

 今年の紅白は東京五輪・パラリンピックを翌年に控え、「夢を歌おう」をテーマに掲げた4か年計画の最終年で、NHKもより力が入るだろう。新元号のもと、初めて行われる紅白は、“平成最後の演出”を上回ることができるか。今から楽しみだ。(放送担当・江畑 康二郎)

熱唱するサザンオールスターズの桑田佳祐(右端)と松任谷由実(右から2人目、カメラ・小泉 洋樹)
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