【箱根駅伝】法大・青木、5区7人抜きも区間賞逃し「気合入りすぎて空回り」

小涌谷踏切手前で停車した箱根登山鉄道の列車の前を通過する法大5区・青木(カメラ・杉山 彰一)
小涌谷踏切手前で停車した箱根登山鉄道の列車の前を通過する法大5区・青木(カメラ・杉山 彰一)

◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107.5キロ)

 法大の山の神は今年も健在だった。5区・青木涼真(3年)は12位でタスキを受けると7人抜きの快走。チームを一気に往路5位に押し上げた。昨年より15秒縮めて1時間11分29秒。それでも区間3位で2年連続の区間賞は逃し「気合が入りすぎて空回りした」と苦笑いした。

 昨年も同じ5区で9人抜きの離れ業。今年も期待値は大きかったが、タイムでは国学院大・浦野、東海大・西田に及ばなかった。「浦野? 平地のタイムを比べても彼の方が上。初めて山を走る選手は怖いものなしでくるので警戒していた。悔しい」と、経験者ならではの視点で振り返った。

 埼玉県有数の進学校である春日部高出身で、大学では生命科学部環境応用化学科に在籍するチーム唯一の理系ランナー。昨年より1つ上の総合5位に向け「復路の厚みも上がっていると思うし、期待して応援します」と仲間に後を託した。(太田 倫)

 ◆箱根駅伝と箱根登山鉄道 5区および6区のコースの小涌谷付近に、箱根登山鉄道の踏切がある。運営会社の協力で、レース時の踏切では選手を優先。電車が停止し、ランナーの通過を待つ場面が見られる。

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