サプライズ満点の「神回」紅白、41・5%!桑田佳祐&松任谷由実がコラボでキス

熱唱するサザンオールスターズの桑田佳祐(右)と松任谷由実
熱唱するサザンオールスターズの桑田佳祐(右)と松任谷由実

 昨年大みそかのNHK総合「第69回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)の平均視聴率が同9時からの第2部で41・5%(関西地区は40・5%)だったことが2日、分かった。2年ぶりに40%の大台を突破した。最終歌唱者のサザンオールスターズが35年ぶりにNHKホールで歌い、コラボした松任谷由実(64)がステージ上で桑田佳祐(62)にキスするなど、サプライズ満点の演出が功を奏したようだ。

 「平成最後の紅白」は、安室奈美恵さん(41)のラスト紅白となった前回を2・1ポイント上回って2年ぶりに40%超えを果たした。

 例年との差は、NHKホールでのパフォーマンスが多かったということ。番組最終盤の中継はテレビ初出演となる米津玄師(27)のみ。北島三郎(82)、MISIA(40)らがステージに立ち、別のスタジオから中継予定とされていた松任谷由実も、サプライズで同ホールに登場した。

 最大の見せ場は、最終歌唱を務めたサザンの圧巻のステージ。午後11時29分から「希望の轍」を歌い、同33分から「勝手にシンドバッド」に突入し、同38分まで10分間。桑田佳祐が途中で「サブちゃーん」と叫び、北島をステージ中央に呼び込んだ。さらにユーミンも“参戦”。桑田の頬にキスすると桑田と絡み合いながら腰をくねらせ「ラララ・ラララ・ラララ~」。「胸騒ぎの腰つき」と歌いながら桑田が「ユーミン」と声をかければ「くわく~ん」と応じる、奔放なパフォーマンスで会場は熱気に包まれた。

 桑田はユーミン、嵐・櫻井、司会の内村光良、広瀬すず、桑子真帆アナに感謝やねぎらいの言葉をかけた後、「サブちゃん、さすが」と締めるとステージで倒れ込んだ。

 番組関係者も「想定外だった」というフィナーレに、ネット上でも称賛の声が多くを占め「紅白でまれに見る神回」などとする記述もあった。多くの人気歌手がホールに一堂に会したことで予想外の化学反応が生まれ、好結果につながった。

 同局制作局エンターテインメント番組部の二谷裕真部長はこの日、コメントを発表し「例年にも増して“紅白という器”いっぱいに詰め込んで、視聴者のみなさんにお届けできたと自負しています」と手応えを示した。

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