猪瀬直樹元都知事、女優・蜷川有紀との再婚を喜ぶ「人生100年時代。新たな人生を2人で」

17年5月に開催した蜷川有紀の個展「薔薇の神曲」に訪れた猪瀬直樹氏
17年5月に開催した蜷川有紀の個展「薔薇の神曲」に訪れた猪瀬直樹氏
結婚を報じる1日付スポーツ報知最終版
結婚を報じる1日付スポーツ報知最終版

 1日付のスポーツ報知で演出家の故・蜷川幸雄さん(享年80)のめいで女優・画家の蜷川有紀(58)との結婚を報じられた元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏(72)が2日、本紙の取材に応じ、喜びを語った。

 3年の“大人の恋”を経て、昨年末に区役所に婚姻届を提出。猪瀬氏は「交際してから3年になるので、このタイミングで結婚しようと思った」と明かした。「おゆき坊」「直樹先生」と呼び合い、すでに都内で同居している。

 猪瀬氏が13年7月に前妻・ゆり子さんを亡くし、蜷川は14年に離婚しており、ともに再婚。「72歳と58歳だけど、気持ちは58歳と42歳くらいで合わせて100歳」と笑いを交えながら、「人生100年の時代。新たな人生を2人で歩んで行きたい」と話した。挙式、披露宴は未定とした。

 2人は2016年1月に知人の紹介で出会った。ダンテの神曲をテーマにした絵を制作していた蜷川に猪瀬氏がアドバイスし、翌2月に猪瀬氏が「有紀さんのことを理解できるのは僕しかいない」と告白して交際が始まった。昨年5月には婚約発表パーティーを開催。互いの好きなところを聞かれると、蜷川は「インテリジェンス。何を聞いても頼りがいがある」と答え、猪瀬氏は「気づき方が柔らかい」と話していた。

 猪瀬氏は昨年10月、日本テレビ系「news zero」に出演するメディアアーティスト・落合陽一氏(31)と共著「ニッポン2021―2050 データから構想を生み出す教養と思考法」(角川書店)を刊行するなど作家活動に精力を注いでいる。落合氏は1日にツイッターで「おめでとうございます」と2人の人生の門出を祝福した。

 ◆猪瀬 直樹(いのせ・なおき)1946年11月20日、長野県出身。72歳。87年に「ミカドの肖像」で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2001年、小泉純一郎内閣の行革断行評議会委員に。道路公団民営化に貢献。07年6月、東京都副知事に就任。12年12月の東京都知事選で当選。20年東京五輪・パラリンピック招致に尽力したが、13年12月に辞任。15年12月、大阪府・市特別顧問就任。

 ◆蜷川 有紀(にながわ ゆき)1960年8月18日、横浜市出身。58歳。78年、劇作家・つかこうへいさんの舞台「サロメ」で主役として優デビュー。81年、映画「狂った果実」でヨコハマ映画祭新人賞受賞。他に舞台や映画など多数出演。17年、個展「薔薇の神曲」を都内で開催し、ダンテの「神曲」をテーマにした3m×6mの超大作を発表し、アートイベントとして異例の成功を収めた。従妹に写真家の蜷川実花氏。

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