【高校サッカー】富山第一、エース小森不発「勝たせることができなかった」

2回戦敗退となり、スタンドにあいさつする中田主将(左端)ら富山第一イレブン
2回戦敗退となり、スタンドにあいさつする中田主将(左端)ら富山第一イレブン
試合終了間際、富山第一・小森(左)がシュートを放つもGKに阻まれた
試合終了間際、富山第一・小森(左)がシュートを放つもGKに阻まれた

◆全国高校サッカー選手権第3日 ▽2回戦 秋田商業1-0富山第一(2日、柏の葉)

 富山第一の2013年度大会以来の全国制覇の夢は、2回戦で絶たれた。今夏のインターハイで7ゴールを量産して得点王に輝いたMF小森飛絢(ひいろ、3年)は、今大会は2試合とも無得点。「エースの自分がチームを勝たせることができなかったのは、本当に悔しい」。目を真っ赤にして、言葉を振り絞った。

 大塚一朗監督(54)は「プラン通りに攻め込むことはできたが、チャンスで決めることができなかった」と決定力不足を敗因に挙げた。前半は1本のシュートも許さなかったが、後半29分にセットプレーからGK近藤昭宏(3年)がはじいたこぼれ球を押し込まれて失点。最後までサイド攻撃とロングスローで徹底して攻め続けて7本のシュートを放ったが、ネットを揺らすことはできなかった。

 試合後のロッカーでは、3年生が下級生に「来年は絶対に優勝しろよ」と思いを託した。1回戦の後半ロスタイムに決勝ゴールを挙げたMF高木俊希(2年)は「今度は自分がエースとしてチームを引っ張る。来年はここで絶対に勝って優勝する」と決意。ともに新潟医療福祉大に進学する小森と主将のDF中田青(じょう、3年)は、そろって「大学卒業後に絶対にプロになる」と新たな目標を口にした。(勝田 成紀)

2回戦敗退となり、スタンドにあいさつする中田主将(左端)ら富山第一イレブン
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