【高校ラグビー】大阪桐蔭、玉島を圧倒

◆全国高校ラグビー第4日 ▽3回戦 大阪桐蔭90―0玉島(1日・花園ラグビー場)

 前回大会準優勝の大阪桐蔭(大阪第1)が玉島(岡山)に90―0と大勝した。開始30秒、わずか3回の攻撃でSH秋山良雅(3年)が中央にノーホイッスルトライ。その後も速いパス回しで相手を圧倒し、前半だけで7トライを重ねた。

 後半13分にはパスをつないで、2回戦の土佐塾戦では出番のなかったセンター松山千大(ちひろ)主将(3年)が今大会初トライを決めた。同16分にも連続で松山がトライを奪うなど、攻撃の手を緩めることなく最後まで攻め続け14トライ、90点。相手DFを寄せ付けず、圧倒的な勝利で2019年をスタートさせた。それでも高校日本代表候補は「ミスが出たので、修正して次につなげたい。接点の部分はこだわろうと話していたので、しっかりと表現できた」と反省を忘れなかった。

 綾部正史監督(43)が「ひとつの山を越えるためにバランス良く30人でと思っていた」と話したように、2回戦とはスタメンを7人も入れ替えた。またフランカー奥井章仁(あきと、2年)をNO8、センター高本幹也(3年)をSOで起用するなど、複数のポジションもチェンジ。「2回戦はリザーブメンバーの表現が足りなかったので、去年と同じ25~30人使って全国に持っていくというのはあった」と様々な選手を自在に起用して、総合力の高さで戦っていく方針を明かした。2大会連続の8強入りを決め「しっかり集中して前半から自分たちの形をつくれたのがすごく良かった」と指揮官。悲願の初優勝に向けて視界は良好だ。

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