高校女子サッカー1・3開幕…藤枝順心、史上4校目の連覇狙う 作陽は昨年の雪辱目指す

池田浩子監督(奥)を中心にミーティングする作陽イレブン
池田浩子監督(奥)を中心にミーティングする作陽イレブン

 1月3日に第27回全日本高校女子サッカーが開幕する。今年は6月に女子W杯フランス大会が行われ、来年の東京五輪に向けて女子サッカーに例年以上の注目が集まることが予想される。女子高生が日本一をかけて相まみえる大会の見所を紹介する。

 史上4校目の連覇を狙い、東海1位で全国切符をつかんだ藤枝順心(静岡)はMF森藤凜(3年)に期待がかかる。1年生からレギュラーとしてプレーし、今はボランチとして攻守の要としてチームを引き締める。

 父は名門・静岡学園のサッカー部出身だがレギュラーをつかめず悔しい思いをしたといい、娘に同じ思いをさせないために今でも部活後に2人で練習する間柄だ。元々は藤枝市外に住んでいたが、森藤の藤枝順心進学を機に通学がしやすい学校近くに引っ越しを決意したほどだ。

 昨年は史上4校目の無失点で頂点に立った。今大会でも相手の攻撃の芽を摘む森藤のプレーに注目だ。

 一方、昨年準優勝の作陽(岡山)も前大会の雪辱を果たすべく、中国1位で通過した。大会まで1か月を切った練習試合で「選手権のつもりで戦おう」と挑んだ試合でまさかの黒星。敗戦を深刻に受け止めない選手たちに対し、池田浩子監督はレギュラーメンバー全員を練習から外す荒治療を行った。本大会へどのようにチームを立て直してくるのか注目だ。

 大会は3日に兵庫県内で開幕。決勝は13日に神戸市のユニバー記念競技場で行われ、TBS系28局で生中継される。

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