藤枝順心2連覇へ初戦VS常盤木、総体の雪辱だ…3日開幕全日本高校女子サッカー選手権

抜群の反応でシュートを止める藤枝順心の守護神・木稲
抜群の反応でシュートを止める藤枝順心の守護神・木稲

 全日本高校女子サッカー選手権が1月3日、兵庫県で開幕する。大会2連覇を狙う藤枝順心は、夏の総体女王・常盤木学園(宮城)と激突。GK木稲(このみ)瑠那(3年)が全国無失点記録を止められた雪辱を誓う。2年ぶり出場の磐田東は東海大福岡と対戦し、全国初白星を目指す。県勢2校は1日に関西入りする。

初戦VS常盤木総体の雪辱だ 順心の木稲がV2ロードを支える。175センチと長身のU―18日本代表候補GK。来季のなでしこ1部・ジェフ千葉入団も決まっている不動の守護神は、「同じ相手に2度も負けられません」と常盤木戦を見据える。

 1年冬の新人戦からレギュラーを任され、2年夏の総体は準優勝。同年冬の日本一に貢献も、3年夏の総体は準決勝で常盤木に0―1で敗れた。同時に、昨冬から続いていた全国大会の無失点を7試合で止められた。組み合わせを聞いたときは「マジかあー、と思いました」と苦笑い。それでも「今度は2―0で勝つ。倍返しします」と闘志は燃えたぎっている。

 昨年度の大会の再現だ。17年夏の総体決勝で敗れた日ノ本学園と、選手権2回戦で再戦。「1番のヤマ場」と多々良和之監督(54)が位置づけた一戦を1―0で勝ち、波に乗った。「あれからチーム状態が上がりました。今回も初戦で常盤木に勝てば勢いがつく」と木稲は自信をのぞかせる。

 精度の高いキックが持ち味だが、反応も抜群。毎日のシュート練習で「決まった! と思っても、急に手が伸びてきて止められるんです」と田中愛梨主将(3年)。2大会連続の無失点優勝を、順心の背番号1が導く。(里見 祐司)

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