【高校サッカー】仙台育英4点大勝発進!エース欠くも今野太2点、2年連続初戦突破

前半24分、PKを決める仙台育英・今野太(左)
前半24分、PKを決める仙台育英・今野太(左)

◆全国高校サッカー選手権第2日 仙台育英4-2一条(31日、駒沢陸上競技場)

 ゴールラッシュで勝負を決めた。仙台育英は前半に4点を奪う猛攻で一条を下し、2年連続の初戦突破。センターバックで先発したDF今野太勢(3年)は、公式戦自身初の2得点の活躍でチームを攻守で引っ張った。

 まずは前半14分、セットプレーからゴール前の競り合いでこぼれたボールをDF小林虎太郎(2年)が折り返しのヘディング。今野太が反応し、頭で合わせて先制点を奪った。同24分のPKでもキッカーを務めた今野太が冷静に決めた。「県予選決勝のPK戦で自分は外したので流れが悪いと思い、蹴るのは譲ろうとしたが、(仲間から)蹴っていいよと言われた。気持ちが楽になりました」と振り返った。

 続けて前半25分、左コーナーキックからMF柳生雄哉(3年)が豪快なヘディングでネットを揺らし、同36分には、MF三田大史(3年)が鮮やかなドリブルからのシュートで4点目を奪って大量リードで前半を折り返し、後半は、2点を奪われたが逃げ切った。

 チームはエースFW結城陽向(3年)がけがを抱え、DF志村滉(3年)も3日前に体調を崩したこともあり、それぞれ先発を外れた。今野太は、「チームにとって痛いけど、今ピッチに立てる最高の選手たちで勝ちきることが大事」と仲間を鼓舞しながら奮闘した。

 昨年12月23日に行われた大会前最後の練習試合では昨年の準優勝校・流経大柏に0―6で大敗も、「甘い部分を見つめ直すいい機会になり、今日の勝利につながった」と今野太。逆境を乗り越え、チームの厚みを増してきた仙台育英が、快進撃の一歩を踏み出した。(小林 泰斗)

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