【広島】佐藤祥万、第二の人生「銘木業界」で全力投球

横浜時代の佐藤祥万(2011年撮影)
横浜時代の佐藤祥万(2011年撮影)

 広島・佐藤祥万投手(29)が「銘木業界」で第二の人生をスタートさせる。銘木(希少価値があったり、材質が優れている木材)を製品に加工、販売している大阪市内の会社で来春から働く予定。「妻の実家です。いまは木の名前とか、いろいろ覚えているところですね」と、慣れない作業に悪戦苦闘しているという。

 2007年の高校生ドラフト4巡目で横浜(現DeNA)に入団。以降は日本ハム、広島と3球団で合計11年間プレーした。今季は中継ぎとして1軍で7試合に登板し、防御率8・59。球団から戦力外通告を受けた直後は、トライアウト受験も選択肢の一つとしていたが、家族と話し合った結果、引退を決心した。

 「(広島は)実績がない自分を拾ってくれた。結果を出して恩返しをしたかったけど…。申し訳ない気持ちです」と広島での4年間を振り返った左腕。「これからは会社がメイン」と、新天地で全力投球するつもりだ。

 ◆佐藤 祥万(さとう・しょうま)1989年8月18日、栃木・日光市生まれ。29歳。小学3年から野球を始め、文星芸大付高では2006、07年夏に甲子園出場。同年の高校生ドラフト4巡目で横浜(現DeNA)に入団。13年11月に日本ハムへトレード移籍。14年オフに戦力外通告を受け、同年の合同トライアウトを経て広島入り。今季は中継ぎとして7試合に登板した。172センチ、81キロ。左投左打。

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