東京高校選抜、キューバ遠征から帰国 前田監督「体も打球も違う」

 キューバに遠征していた東京高校選抜が26日、1勝3敗1分けで全日程を終え、羽田着の航空機で帰国した。

 チームを率いた帝京・前田三夫監督(69)は「キューバは18歳以上の大学生年代の選手もいて、20年東京五輪を狙っているチーム。デスパイネ(ソフトバンク)のような選手? 十分います。体も打球も違う。15歳で140キロ以上投げる投手もいた」と相手の高い身体能力に感服。それでも毎晩ミーティング、スイングを重ね、開幕3連敗から1分けの後、最終第5戦で逆転勝ち。「最後まで食い下がった。中身が濃かった。東京のレベルは上がったね」とナインをねぎらった。「ローカルなグラウンドで、古い球を使い、夜は電力も乏しかった。選手にはいい勉強になった」と12日間の異文化での収穫を口にした。

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