新潟県高野連の球数制限導入に反対意見も

 新潟県高野連が来春の県大会で投手の球数制限を導入することを明らかにしてから一夜が明けた23日、アマ球界からは反対意見も聞かれた。

 神奈川大学リーグの横浜商大・佐々木正雄監督(70)は、来年3月末で勇退して総監督になるが、厳しくも愛情に満ちた指導で35年間もチームを指揮して阪神・岩貞、楽天・西宮らを育て上げた名物監督だ。「選手は十人十色、千差万別なのに、一様に100球で交代というのはどうか。体が大きい子もいれば、小さい子もいる。簡単に線引きできるものではない」と疑問を投げかけた。

 また、自身が日本オリンピック委員会(JOC)の野球部門強化委員の一員として野球普及活動に尽力しているという経緯もあり、「今回の球数制限にとって、本当に甲子園に出場したい子は新潟県外に流出してしまう。逆に野球人口を減らしてしまうのではないか」と危惧した。

 新潟県高野連が発表した球数制限は、故障予防や選手の出場機会増などが目的で、投球数が100球に達した投手は、それ以降の回では投球できないとしている。

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