【ソフトバンク】和田毅3億円減 年俸4億から1億も「感謝しかない」

厳しい表情で会見を行う和田
厳しい表情で会見を行う和田
球界の主な大減俸
球界の主な大減俸

 ソフトバンク・和田毅投手(37)が18日、ヤフオクD内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3億円減の1億円プラス出来高でサインした。野球協約が定める減額制限40%(1億円以上)を大幅に超える75%ダウン。「1(億円)です」と年俸を自ら明言し「下げられて当然。契約してくれただけでも感謝しかない」と完全復活を誓った。

 3年契約最終年となった今季は左肩痛に苦しみ、1軍登板なしに終わった。16年は15勝で最多勝も、17年は4勝でさらに尻すぼみに。3億円減は10年オフの松中信彦の2億円を超える球団史上最大で、75%減も12年オフの松中の65%を超える球団史上最大だった。しかし和田には気持ちが萎えない理由がある。

 「松坂世代」の一人として、中日・松坂の話になると口調が熱を帯びた。昨季までの同僚で過去3年間未勝利の盟友が、今季6勝で復活。「大輔があれだけのけがから復活して、勇気付けられた」と明かした。これまで100人近くがプロ入りし、球界を席巻した同世代は杉内、小谷野らの引退でNPB所属では残り8人のみ。自身も頭に、その2文字がよぎったが「やらなきゃいけない」と奮い立たせた。

 交渉では、多くの時間を過ごした筑後のファーム施設の暑さ改善を要求した。すでに捕手を立たせての投球も行っており、1月は長崎で自主トレを行う。「まず、全力でボールを投げられるように」。最強世代の一員として、必ず松坂のような復活を遂げる。(嶋田 直人)

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