サントリー、完敗でV3ならず…松島「自分たちのラグビーをやれている時間が1分もなかった」

大差で敗れ引き揚げるサントリー・フィフティーン
大差で敗れ引き揚げるサントリー・フィフティーン

◆ラグビー 日本選手権兼トップリーグ決勝トーナメント ▽決勝 神戸製鋼55―5サントリー(15日・秩父宮ラグビー場)

 サントリー初のTL3連覇は崩れ去った。開始直後から接点で激しいプレッシャーを受け、簡単なミスでターンオーバーを許した。ボール支配率37%で敵陣にほとんど入れず、テンポ良く攻め込む持ち味が消された。FB松島は「自分たちのラグビーをやれている時間が1分もなかった。神戸製鋼のプレッシャーに負けた」と厳しい言葉を発した。

 V1は「勢い」、V2は「臆病さはあるけど勝って自信を深めた」という沢木敬介監督(43)は「決勝は当たり前のことを平常心でできたチームが勝てる。3年目のプレッシャーもあったかもしれない」と自らを責めた。今季はこの日、唯一のトライを挙げたウィング尾崎、秋に日本代表入りしたプロップ堀越、センター梶村の新人3人を積極的に起用。育成しながら接戦を勝ち上がってきたが、プラン通りのプレーが全くできなかった。尾崎は「こういう舞台で普段の力を出せないとダメ。来季リベンジしたい」と悔しさをかみしめた。(大和田 佳世)

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