静岡産業大、延長で大阪体育大に敗れる 3年連続2回戦で涙

延長戦の末に敗れ、肩を落として引き上げる静岡産業大イレブン
延長戦の末に敗れ、肩を落として引き上げる静岡産業大イレブン

◆サッカー全日本大学選手権 第2日▽2回戦 大阪体育大2―0静岡産業大(埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 静岡産業大(東海第2代表)は大阪体育大(関西第1代表)に延長戦の末、0―2で敗れ、3年連続で2回戦で涙をのんだ。延長前半16分に痛恨の先制PKを献上。関西王者相手に奮闘したが一歩及ばなかった。

 ついに緊張の糸が途切れた。延長前半終了間際、ボックス内で相手を倒しPKに。左に飛んだGK稲葉亜我志(1年)の予測は的中したが、ボールは無情にもネットに吸い込まれた。守護神は「何とか(勝利に)導きたかった」と唇をかみ、DF諏訪部徹主将(4年)は「最後に力の差が出た」と落涙した。

 120分間でシュート数は4―22。主導権は握られたが、守備陣が驚異的な粘りで耐えて好機をうかがった。後半ロスタイムには稲葉が決定的なミドルを止めて延長に持ち込んだ。来夏のユニバーシアード日本代表候補に挙がっている稲葉は「来年は自分がチームを引っ張りたい」と決意表明。諏訪部は「毎年全国に出て8強を目指してほしい」と後輩たちに思いを託した。(武藤 瑞基)

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