佐藤瞳、世界1位に敗れる 年内の大会を終え「明確な課題が分かった1年」

 卓球のワールドツアー・グランドファイナルは14日、韓国・仁川で第2日が行われ、女子シングルスで世界ランク14位の佐藤瞳(ミキハウス)は同1位の朱雨玲(中国)に1―4で敗れた。

 佐藤は0―2から1ゲームを奪う意地は見せたものの、相手の強打を拾いきれず、競った展開に持ち込めなかった。朱に対しては同じカット主戦型でチームメートの橋本帆乃香が、11月のオーストリア・オープン(OP)でフルゲームの大接戦を展開。その試合も参考に対策を練っていたが、「力の差があるところを少しでも試合で追い付くためには、点数を競っていくことが相手のプレッシャーになる。そこができなかったことが勝てなかった要因」と受け止めた。

 これで年内のすべての大会を終えた。1月の全日本選手権で準々決勝敗退からスタートした2018年。11月のスウェーデンOPでは王曼ユ(中国)とフルゲームに持ち込む成長も見せた。「メンタルの弱さを課題にしてきて、そこはだいぶ改善されてきて、やっと勝負できるような形が取れてきた。スウェーデンOPでは結構自分のベストゲームっていうような試合ができたりとか、明確な課題が分かった1年でした」。

 世界ランク14位は日本勢で4番手。20年東京五輪代表争いが本格化する来年に向け、「戦術の幅を広げていかないといけない。やることは山ほどあると思います」と表情を引き締めた。

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