【見たい聞きたい】来年1月1~15日、ミュージカル「マリー・アントワネット」 古川雄大「心情の変化を見せられれば」

大好きなマカロンのタワーを前に笑顔の古川雄大
大好きなマカロンのタワーを前に笑顔の古川雄大

 俳優・古川雄大(ゆうた、31)がミュージカル「マリー・アントワネット」(来年1月1~15日、大阪・梅田芸術劇場メインホール)で仏王妃マリー(花總まり、笹本玲奈のダブルキャスト)が道ならぬ恋に落ちるスウェーデン貴族フェルセン伯爵を演じる。

 長身と端正なマスクで舞台に引っ張りだこだが、元々は志望ではなかったという。本腰を入れたのは24歳の時。「エリザベート」のルドルフ役をオーディションで射止めた。だが「中途半端な気持ちで受けていました。役の知識を頭に入れず、ただ歌を歌っていた。今はとても後悔しています。ミュージカルってこんなにステキだったんだと分かった」と当時の未熟さを悔やんだ。

 06年に日本初演された人気作の新演出版だ。マリーと、庶民の娘であるマルグリット・アルノー(ソニン、昆夏美)。名前の頭文字が同じ「M・A」である2人の運命が、18世紀のフランス革命の中で交錯する。フェルセンは物語のカギとなる2人をつなぐ役割も担う。「軍人でありながら、最後は一人の男として、ただ愛する人を守りたいという思いで行動する。その心情の変化を見せられれば」と意気込んだ。

 MBSテレビ「下町ロケット」(日曜・後9時)で悪役を演じるなど新境地を開いているが、素顔はちょっと天然なインドア好き。「人混みが苦手で。自分のペースで歩けなくて、なぜか絶対にかかとを踏まれちゃうんです」と苦笑い。地方公演でも共演者と飲みに行くことはあまりなく、ホテルの部屋でタブレットを相棒に「ブレイキング・バッド」など海外ドラマや映画を見るのが楽しみという。

 一方で“スイーツ王子”という意外な一面も。「大好きです。太らないから、とにかく甘い物を食べていて。でも一時期、それが原因ですごい肌が荒れて、糖質制限を始めたんですよ。そしたらより甘い物が好きになってしまって。たまに食べるのが本当に幸せ」と、とびきりの笑顔を見せた。(河井 真理)

 ◆古川 雄大(ふるかわ・ゆうた)1987年7月9日生まれ。31歳。長野県出身。2007年にドラマ「風魔の小次郎」、ミュージカル「テニスの王子様」出演。以降は「エリザベート」「ロミオ&ジュリエット」「1789―バスティーユの恋人たち」「モーツァルト!」など大作に出演する一方、歌手としても活動する。特技はダンス。身長182センチ。血液型A。

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