菊池雄星も選択する!? 日本選手が西海岸球団を選ぶ理由 野茂、大魔神、マエケン…

ロサンゼルスから帰国した西武・菊池雄星(11月19日撮影)
ロサンゼルスから帰国した西武・菊池雄星(11月19日撮影)

 雄星獲得へ西海岸のマリナーズが本命か。ウィンターミーティング(WM)2日目の11日(日本時間12日)、西武からポスティングシステムでメジャー行きを目指す菊池雄星投手(27)に対し、マリナーズのディポトGMが「我々はキクチが好きだ」と左腕の獲得がオフの最優先事項であることを示唆した。また、ジャイアンツのザイディ編成本部長が前向き発言。気候が温暖で、多くの日本人投手が活躍した西海岸のチームから目が離せなくなってきた。

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 FAなどでチームを選べた日本人投手は、95年に近鉄を任意引退で渡米した野茂英雄がドジャースで結果を残した。その後、海外FAの佐々木主浩、岩隈久志はマリナーズ、黒田博樹はドジャース。またポスティングシステム(PS)でも球団を選べるようになった前田健太もド軍。そして大谷翔平もエンゼルスと多くの選手が西海岸のチームを選んだ。年間81試合を戦う本拠での気候が安定していることが、最大の理由と言われている。多くの都市には日本人コミュニティーもある。もちろん、日本との移動も東地区、中地区球団よりも数段楽だ。

 PSで最高入札額の1チームが交渉権を獲得する制度だった松坂大輔は東部のRソックス、ダルビッシュ有は中部のレンジャーズ入り。また、田中将大は7年総額1億5500万ドルの超大型契約もあって東海岸ヤンキースに入団した。PSでもチームを選べる菊池にとって、田中のような他球団を圧倒するオファーがない限り、西海岸を選ぶ可能性は濃厚だ。(蛭間 豊章)

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