【巨人】菅野「行く行かない別にして」メジャーは夢…上のレベル目指し続ける

 菅野は10日、神奈川・伊勢原市内の東海大学医学部付属病院を宮国と訪問した。入院中の子供たちとクリスマス会で交流。世界最高レベルの選手を目指し続ける決意を示した。

 報道陣から大リーグについて聞かれ、野球人としての素直な思いを口にした。

 「夢はあります。野球選手である以上、上を目指したい、上のステージに行きたいと思うのは当たり前なことだと思いますし、そうやって思えない自分がいるほうが怖いです。それは行く行かない別にして」

 昨年12月、大谷翔平のメジャー挑戦を受け「絶対的な力をつけて文句なしで行けるように。そこまでにしておきます」と話した。後日、スポーツ報知のインタビューで「今すぐ自分がメジャーに行きます、と考えた時、大谷君みたいに160キロ投げられないし二刀流でも長打力もない。自分ってまだまだ力がない選手だと思えた瞬間だったので、そのレベル、水準を次の目標にしようと思った」と発言の真意を明かしていた。

 17年WBC準決勝(ロサンゼルス)では、スター軍団の米国相手に6回3安打1失点と快投。今季は昨年に続いてタイトル総なめ、10完投8完封で2年連続沢村賞とさらに進化した。

 「高い目標を持つ。意識していますし、それに恥じない活躍をしないといけないなと思っています」

 MLB通算防御率2・39の左腕・カーショー、今季300奪三振のシャーザーなど、メジャーにはとんでもない逸材がゴロゴロいる。来季から背番号「18」になる菅野は、順調にいけば21年に海外FAを取得するが、現状に満足せずワールドクラスの選手を目指す覚悟だ。

 ◆逸材いっぱい米大リーグ 最優秀投手に与えられるサイ・ヤング賞、今季はメッツのJ・デグロムとレイズのB・スネルを選出。シーズン防御率1点台は、この2人だけと圧巻の投球だった。4度目の受賞を狙ったナショナルズのM・シャーザーは18勝、防御率2・53も及ばなかった。26歳のスネルと同様に25歳のフィリーズのA・ノラが17勝、2・37と毎年のように各球団エースが誕生している。一方、35歳のアストロズ、J・バーランダーも16勝、2・52で通算204勝と伸ばした。ドジャースのK・カーショーは防御率2・73も故障が続き9勝で連続2ケタ勝利は8年で止まった。日本人投手は奪三振王獲得が野茂2度、ダル1度と計3度あるが、最優秀防御率、最多勝は未記録。メジャーには上には上の投手が存在している証明でもある。

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