【西武】秋山翔吾、10日からカンボジアで異例の野球教室「サポートの懸け橋」

秋山翔吾
秋山翔吾

 西武の秋山翔吾外野手(30)が今オフに野球普及活動のために東南アジアへ“単独遠征”することが1日、分かった。現役のプロ野球選手がオフ期間中に海外に野球普及活動で足を運ぶのは極めて異例。10~13日にカンボジアの首都・プノンペンに行く予定で、野球発展途上国の技術向上を目的とした野球教室の開催や、野球道具を提供するなど全面サポートを行う予定だ。

 秋山は15年から「ひとり親家庭の親子」を毎年、年に数回、西武のホームゲームに招待しており、サイン会および記念撮影などを企画。多くの人に野球を知ってもらおうという試みを行っている。

 球団はアジアでの野球人口の増加を図り、20年の東京五輪以降も野球が公式競技として残れるように活動の幅を広げようとしている。13年からはファン、選手、球団が一体となって野球振興のために海外へ野球用具を寄付するプロジェクト「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD」という活動を実施。ファンから使用していない野球用具や運動靴などを回収し、野球競技の普及に苦労しているさまざまな国の子どもたちへ届けている。そのような活動に、秋山は強く興味を示しており、野球普及活動の思いを強く持って今回、カンボジアへと自ら足を運ぶことを決めた。

 「実現することがめったにない機会をいただけて、すごく感謝しています。その中で球団と東南アジアへの野球用具のサポートの懸け橋となるべく、選手として協力させていただけるという話に本当にありがたく思っています」と秋山。バットでチームを引っ張る不動のリードオフマンが、大好きな野球を広めるべく海を渡る。

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