大堀彩、ジュニア日本代表を27分で一蹴「結果を出さないといけない」

シャトルを見つめるトナミ運輸・大堀(カメラ・遠藤 洋之)
シャトルを見つめるトナミ運輸・大堀(カメラ・遠藤 洋之)
わずか27分で初戦を突破した大堀
わずか27分で初戦を突破した大堀

◆バドミントン 全日本総合選手権 第2日 ▽女子シングルス1回戦 大堀2―0高橋(28日、東京・駒沢体育館)

 各種目の1回戦が行われ、女子シングルスで、福島・会津若松市出身の大堀彩(22)=トナミ運輸=が、高橋美優(16)=青森山田高1年=に2―0で圧勝。11月の世界ジュニア選手権代表の高橋をわずか27分で一蹴した。

 勢いある若手を圧倒した。女子シングルスの初戦。大堀は、今月の世界ジュニア(カナダ)に出場した同じ左利きの高橋に対し、緩急を付けたショットや勝負所のスマッシュでポイントを重ねた。第1ゲームに10連続得点で流れに乗ると、第2ゲームも終始優位に展開し、わずか27分で圧勝。「初めて対戦する子で、左利きというのもコートでの練習で知ったけど、まずは自分のプレーができた」と笑みをこぼした。

 昨年の全日本総合で準優勝し、世界選手権など最高峰の国際大会に出場できるA代表に初めて選出された。9月のジャパン・オープンでは準決勝に進むなど活躍を見せた一方で、最近の国際大会では5戦続けて初戦敗退。「この1年の出来を成績にするなら50点。国内ではいい試合ができているけど、海外では(劣勢になると)相手が見えなくなるところがあった」と反省。今月の香港オープン(13~18日)から帰国後は「しっかり準備してきた」と調整力に自信を見せている。

 目標とする東京五輪へ。来春からは1年間におよぶ本大会出場をかけたランキング争いの「五輪レース」が始まる。東京の舞台に立つためには、A代表を守ることが絶対的な条件だ。「ベスト4が(A代表維持の)最低ラインだと思っている。この1年の経験を来年につなぐためにも、結果を出さないといけない」と大堀。2019年を“勝負の1年”にするために、強い心でライバルとの戦いを勝ち抜く。(遠藤 洋之)

シャトルを見つめるトナミ運輸・大堀(カメラ・遠藤 洋之)
わずか27分で初戦を突破した大堀
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