【広島】FA宣言中の丸、史上10人目の連続MVP「悔いの残るシーズンでもあった」

スポーツ報知
広島・丸。2年連続のMVPは史上10人目だ

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 広島・丸佳浩外野手(29)が2年連続でセ・リーグの最優秀選手賞(MVP)に輝いた。1リーグ時代も含め、連続受賞は10人目(巨人・王は4度)。「大変、光栄に思っています。なかなかこういう賞を取るのは難しいと思いますが、またこの場に立てるように頑張りたい」。来季も獲得すれば1976~78年の山田(阪急)、94~96年のイチロー(オリックス)に続く史上3人目の3年連続受賞となる。

 「数字だけを見ればいいシーズンだと思いますけど、1か月ほど離脱したので、悔いの残るシーズンでもあった。何とか取り戻そうという気持ちでやってきた」。輝かしい成績に目を向けるのではなく、右太もも裏痛で離脱した4月下旬のアクシデントを悔いた。

 チームをリーグ3連覇に導いた今季は125試合に出場し、打率3割6厘、39本塁打、97打点と圧倒的な数字をマーク。球団記録でNPB歴代4位タイとなるシーズン130四球を選び、4割6分8厘で最高出塁率のタイトルも獲得した。「カープの野球はつなぐのが持ち味。そういう意味では四球をこれだけ取ることが出来たのは自信にしたい」と言い切った。

 今オフは国内FA権を行使し、巨人、ロッテと交渉の席に着いた。宣言残留を認める広島も含め、近日中にも3球団の中から来季所属の結論を出す。

 ◇2年以上続けてMVPを受賞した選手◇

3年 山田久志 (阪急)   76~78年

   イチロー (オリックス)94~96年

2年 スタルヒン(巨人)   39、40年

   稲尾和久 (西鉄)   57、58年

   藤田元司 (巨人)   58、59年

   王貞治  (巨人)   64、65年

   野村克也 (南海)   65、66年

   王貞治  (巨人)   69、70年

   王貞治  (巨人)   73、74年

   王貞治  (巨人)   76、77年

   小笠原道大(日、巨)  06、07年

   ラミレス (巨人)   08、09年

   丸佳浩  (広島)   17、18年

 ※小笠原は唯一のセ・パ両リーグをまたいでの連続受賞

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