新人王はセがDeNA・東、パは楽天・田中に決定

スポーツ報知
最優秀新人賞に選ばれた東克樹(左)と田中和基(カメラ・矢口 亨)

◆NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD(27日・グランドプリンスホテル新高輪)

 新人王はセ・リーグがDeNA・東克樹投手(22)、パ・リーグは楽天・田中和基外野手(24)が受賞した。

 東は昨年のドラフト1位で立命大からDeNAに入団。開幕ローテ入りを射止め、4月12日の巨人戦(東京D)で初勝利を挙げた。6月までに6勝で監督推薦で球宴にも出場。特に巨人戦は5戦5勝(最終的には6戦5勝)をマークするなど、絶対的な強さを誇る「巨人キラー」ぶりも発揮した。チーム唯一の2ケタ勝利となる11勝(5敗)で防御率は2・45。左肘の炎症で辞退はしたが、日米野球の侍ジャパンにも選出された。

 田中は16年のドラフト3位で立大から楽天に入団。1年目の昨季は新人王の資格(60打席)を失うギリギリの59打席だったため、今季に資格を残していた。5月下旬から中堅の定位置をつかむと、一気にブレイク。「1番・中堅」に定着して105試合で18本塁打、45打点、21盗塁、2割6分5厘の成績を残した。日米野球の侍ジャパン入りも果たし、楽天の野手では史上初めての新人王となった。

 DeNA・東「今年しか取れない賞なので取れて率直にうれしいです。原動力は筒香さんの『お前は考えながら野球をやっている』という一言。その一言がシーズン中ずっと心の中にあったので考えながら野球を出来たと思う」

 楽天・田中「正直自分が取れるとは思っていなかったので素直にうれしいです。取れた要因はシーズン中盤までのいい結果だと思う。あしたも試合に出たい、あしたも試合に出たいという気持ちが今シーズン頑張れたかなと思います」

 ◆東 克樹(あずま・かつき)1995年11月29日、三重・四日市市生まれ。22歳。三重北小1年から「三重クラブ野球少年団」で野球を始め、大池中時代は「四日市トップエースボーイズ」に所属。愛工大名電高では1年夏からベンチ入りし、甲子園に春夏通算3度出場。立命大では2度の無安打無得点を記録。関西学生リーグ通算19勝。170センチ、76キロ。左投左打。年俸1500万円。背番号11。

 ◆田中 和基(たなか・かずき) 1994年8月8日、福岡市生まれ。24歳。高取小1年から軟式で野球を始め、高取中まで投手。西南学院高では捕手で高校通算18本塁打。立大に進学し、1年夏に外野手転向。2年秋からベンチ入りし、東京六大学通算9本塁打、16盗塁をマークした。17年は51試合で1本塁打2打点、打率1割1分1厘。181センチ、75キロ。右投両打。年俸1300万円。背番号25。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×