【中日】吉見、FA行使せず残留「恩は返さなくちゃ」

契約更改を終えて会見した中日・吉見
契約更改を終えて会見した中日・吉見

 国内FA権を行使せずに残留を表明していた中日・吉見一起投手(34)が25日、ナゴヤ球場に隣接する合宿所「昇竜館」で契約更改交渉に臨んだ。条件は明かさなかったが、現状維持の8500万円の2年契約を結んだとみられる。

 すでにFA宣言期間だった9日に残留する意向を球団に伝えていたが、この日、正式に来季の契約を交わした。「正直、悩みました。環境を変えたい思いもありました。ケガをした自分をドラフト1位で指名して頂いたのが13年前。いい時も苦しいも、野球ができなくなりそうになった時もいい契約をしていただいた。恩はしっかり返さなくちゃいけない」と球団への感謝を口にした。

 今季は20試合の登板で5勝7敗、防御率3・87に終わったが、125回2/3の投球回はガルシアに次いでチーム2位。クオリティー・スタート(6回3失点以内)はリーグ8位タイの13と安定した投球は続けてきた。「どれだけ一球、一球に思いを込めて気持ちで投げられるか。1年を通して全てそういうボールを投げられるようにしたい」と意気飛んだ。

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