【阪神】米ジャイアンツ27歳ジョンソン獲りへ、全米ドラ1右腕

 阪神が来季の新外国人として、ピアース・ジョンソン投手(27)=ジャイアンツからFA=を最有力候補に挙げていることが15日、分かった。150キロ前後の直球にスライダー、シンカーを持ち球とする右腕。球団関係者は「先発、リリーフの両方をこなせるタイプ」と万能型として評価し、獲得を目指す方針だ。

 12年の全米ドラフト1巡目でカブスから指名された逸材。メジャー2年目の今季はすべて救援で37試合に登板した。一方、マイナーでは通算147試合のうち74試合に先発している。

 最下位からの巻き返しを図る阪神は、投手陣の立て直しに着手している。今季はメッセンジャーの11勝が最多。日本人では岩貞、小野の7勝が最高だった。そのため、オリックスからFA宣言した西の獲得に全力を注いでいる。同時に、メッセンジャーが来季は外国人扱いではなくなり、リリーフのマテオを自由契約としたことから、新助っ人投手を調査してきた。

 同じ姓の広島のクリス・ジョンソンも06年ドラフト1巡目でレッドソックスに指名。メジャー経験が2年しかなかった点も共通する。来日1年目で最優秀防御率のタイトルを獲得した左腕のように、ピアースも日本でのブレイクが期待される。

 ◆ピアース・ジョンソン(Pierce Johnson)1991年5月10日、米国コロラド州生まれ。27歳。ミズーリ州立大から2012年ドラフト1巡目(全体43番目)でカブスに入団。17年メジャーデビューし1試合に登板。今季はジャイアンツで37試合に登板し3勝2敗、防御率5・56。191センチ、90キロ。右投右打。

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