元近鉄・酒井弘樹監督が部員に体罰 名古屋経大高蔵高

近鉄時代の酒井弘樹監督
近鉄時代の酒井弘樹監督

 私立名古屋経済大高蔵高(名古屋市瑞穂区)で、元プロ野球投手で硬式野球部監督の酒井弘樹教諭(47)が複数の部員に平手打ちなどをし、けがを負わせたことが13日、分かった。

 同校の調査に酒井監督は体罰を認めている。9日午後6時ごろ、校内のグラウンドで行われた練習後のミーティング中、1、2年の部員12人を平手で殴ったり蹴ったりし、3人が頬が腫れるなどのけがをした。生徒は登校時にスマートフォンなどを学校に預けることになっているが、このルールを守らない部員が多いことに腹を立てたと話しているという。10日に部員の保護者から学校に連絡があり、同校は12日に愛知県に報告。処分も検討する。

 酒井監督は国学院大から93年のドラフト1位で近鉄に入団し、96年は先発として8勝。98年はおもにリリーフとして60試合に登板し、防御率1・97の好成績を残した。99年に右肘を手術。00年サイパンキャンプで、宿舎ホテルのプールに転落した5歳の少女を救助した。01年に阪神に移籍したが、1軍登板はなく、同年退団。実働7年で154試合に登板し、21勝26敗1セーブ、防御率3・68。02年は台湾でプレーした。国学院大に再入学し、教員免許を取得。07年に同校に赴任した。野球部は県大会3回戦進出が最高で、今秋愛知大会は1回戦で敗れていた。

 服部万寿夫副校長は、日常的な暴力はなかったとした上で「被害に遭った部員に申し訳ない」と謝罪した。

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