【阪神】新助っ人に3AのW右腕を調査

 阪神が来季の新外国人投手として、インディアンス傘下3Aのジェームズ・ホイト投手(32)と、タイガース傘下3Aのジェイコブ・ターナー投手(27)をリストアップしていることが9日、分かった。最下位から来季の巻き返しを図る球団は、ホイトを救援、ターナーを先発タイプとして評価。投手陣全体の立て直しへ、両右腕の動向に注目している。

 198センチのホイトは力強い直球とスライダーを軸とし、高い奪三振率を誇る。メジャーでは71回2/3で94三振を奪い、通算239試合のマイナーでも304回で414三振。球団関係者は「日本でプレーする可能性があるかどうか。いい投手であるのは間違いない」と調査を続けていることを明言し、自由契約となったマテオに代わるセットアッパーとしてだけでなく、守護神候補としても期待する。

 ターナーは2009年の全米ドラフト1巡目で指名された逸材。制球にやや課題を残すが、150キロ前後の直球と精度の高いカーブで打たせて取るタイプだ。先発ではオリックスからFA宣言した西勇輝投手(28)の獲得に全力を注ぐほか、韓国プロ野球・斗山のジョシュ・リンドブロム投手(31)らもリストアップ。来季の戦力を充実させる動きは活発だ。

 また、4番候補を求めている野手では、ジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルス=に加え、今季パドレスで20本塁打を放ったクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)らを有力候補にリストアップ中。長期化も視野に入れながら、主砲に適任の新助っ人砲を決定する方針だ。

 ◆ジェームズ・ホイト(James Hoyt)1986年9月30日、米国生まれ。32歳。独立リーグなどを経て、2012年にブレーブスとマイナー契約。アストロズ在籍時の16年にメジャーデビューし、今季途中、インディアンスへ移籍。メジャー通算66試合で2勝1敗、防御率4.40。198センチ、104キロ。右投右打。

 ◆ジェイコブ・ターナー(Jacob Turner)1991年5月21日、米国生まれ。27歳。2009年の全米ドラフト1巡目(全体9番目)でタイガース入団。11年にメジャーデビュー。マーリンズ、カブスなどを経て、今季途中にタイガース復帰。メジャー通算102試合で14勝31敗、防御率5.37。196センチ、97キロ。右投右打。

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