松坂大輔と上重聡アナが日米野球中継で初共演…横浜×PL学園の死闘から20年

日米野球の中継で、実況と解説という形で初共演する松坂大輔(右)と日本テレビ・上重聡アナウンサー(写真は15年の同局系「Going!」での対談取材から)
日米野球の中継で、実況と解説という形で初共演する松坂大輔(右)と日本テレビ・上重聡アナウンサー(写真は15年の同局系「Going!」での対談取材から)

 日本テレビ系で9日に生中継される日米野球の「侍ジャパンVSMLBオールスターチーム」第1戦(後6時半)のゲスト解説をプロ野球・中日の松坂大輔投手(38)が務め、実況を同局の上重聡アナウンサー(38)が担当することが3日、分かった。1998年の夏の甲子園準々決勝の横浜×PL学園戦で、延長17回の死闘を繰り広げた両校のエースが放送席で共演するのは初めてとなる。

 伝説の一戦から20年。取材現場での共演はあるが、放送席で顔をそろえるのは初めて。松坂が「上重君と初めて共に実況と解説をさせていただくことと、間近で彼の仕事ぶりを拝見できるのを楽しみにしています!」と話すと、上重アナも「放送席でご一緒するとは20年前は想像もしていませんでした。あの試合以来、松坂選手とは友人であり、大ファンでもあるので他のアナウンサーには負けない松坂情報を持っていると自負しています。甲子園で投げあった時くらいに気合を入れて、放送席に座りたいと思います」と意気込む。

 松坂は07年からRソックスなど8年間メジャーに在籍。また渡米前の04年日米野球では、MLB選抜相手に51年ぶり史上2人目の完投勝利も記録した。日米の双方の視点からの解説が期待される。「やはりモリーナ捕手(カージナルス)の配球、特に日本の選手たちは動くボールにいかに対応するかでしょうね。前回のWBCでもかなり苦しんでいたようですし…。あと、ワールドシリーズに出場した前田(健太)投手(ドジャース)にも注目です」と見どころを語る。

 一方の上重アナも、入社以来の野球実況で培った経験を存分に発揮するつもりだ。「日米両チームには松坂選手と対戦経験のある選手も多く含まれています。メジャー時代、肩の痛みとの闘い、今シーズンの復活など、さまざまな話を引き出したいと思います」と、多彩な角度からゲームをリポートしていくことを誓った。

 ◆98年準々決勝・横浜―PL学園VTR 春夏連覇を目指す横浜のエース松坂が先発。2回に3点を先行されたものの、8回に小山良男のタイムリーで5―5となり延長へ。11、16回、横浜が1点勝ち越すも、その裏PLが追いつく。17回、2死から途中出場した横浜・常盤良太が、7回からリリーフしたPLの上重から右中間に決勝2ラン。その裏、松坂が3者凡退に抑え9対7でPLを下した。

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