菊花賞馬フィエールマンが美浦に帰厩「3000メートルを走った割には元気」

菊花賞から一夜明けて、厩舎に戻ってきたフィエールマンと名畑助手
菊花賞から一夜明けて、厩舎に戻ってきたフィエールマンと名畑助手

 史上最少キャリアの4戦目で菊花賞を制したフィエールマン(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が10月22日、京都競馬場から美浦トレセンに帰厩した。午前4時前に到着。名畑助手は「レースを走った後の反動が大きい馬で、今回もさすがに疲れを見せていましたが、3000メートルを走った割には元気があるなと感じました」と様子を伝えた。

 ラジオNIKKEI賞(2着)以来、3か月半ぶりの実戦を7番人気で制し、初タイトルをつかんだ。「いつもはゲートが遅い馬なのに、今回はスッとスタートを切ってくれた。しっかり折り合って絶好の位置。ペースもスローで、これはチャンスだなと思って見ていました」と手応えがあったようだ。2001年のマンハッタンカフェ以来、実に17年ぶりとなる関東馬の勝利。「ゴールした瞬間は負けたと思いましたが、ゴール前のリプレイが流れて、一緒にいた関東の方々が『勝ったな』と言ってくれました」と喜びを共有したそうだ。

 キャリア4戦で菊花賞馬に輝いた愛馬については「体質が弱いわけでなく、一戦一戦で力を出し切るので、消耗が激しいだけなんです。非常に賢くて素晴らしい馬。レースというものを分かっているんです」と語った。

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