【阪神】矢野新監督、ドラフトでクジ引く 大阪桐蔭・根尾&藤原が1位候補

阪神・矢野燿大新監督
阪神・矢野燿大新監督

 阪神は最下位転じて「攻めのドラフト」に徹する方針が17日、分かった。抽選クジを引く大役は矢野燿大新監督(49)が務める。17年ぶりのテールエンドに沈み、結果的に2巡目はパ・リーグ最下位の楽天の次に指名する権利を得た。球団幹部は「例えクジを外しても、外れ1位を2人獲得できるようなもの」と説明。次世代のスター候補として評価の高い大阪桐蔭高・根尾昂内野手(18)を競合覚悟で敢然と指名する可能性が強まった。

 ここまでドラフト1位に関しては即戦力投手を熱望する金本前監督と、「甲子園のスター」を欲する電鉄との間で意見が割れていた。矢野新監督は1位候補に関して「オレよりもフロントの人がよく知っている部分が多い。任せる部分は任せて」と基本的に球団の方針に従う姿勢。その上で「引くしかないんちゃうの」と、クジ引き役にも名乗りを上げた。

 屈辱の最下位で監督交代のドタバタ劇が起きたが、悪いことばかりではない。たとえ1位の抽選を外しても、2位は1位候補に準ずる全体の14番目の選手を指名できる保険がある。だからこそ他球団の動向に過敏にならず、一番欲しい選手にトライする。根尾の他には、同じく大阪桐蔭の藤原恭大外野手(18)もドラ1候補。藤原新オーナーと同じ姓も「旬」と言える。根尾か藤原か、新時代の虎のスター獲りは、矢野監督の強運に託す。

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