【中日】広島・新井がルイス通訳に手の込んだイジり

広島・新井からジョークで花を贈られた中日のルイス通訳
広島・新井からジョークで花を贈られた中日のルイス通訳

◆中日―阪神(13日・ナゴヤドーム)

 ナゴヤドームがほのぼのとした雰囲気に包まれていた。岩瀬仁紀投手(43)と荒木雅博内野手(41)の引退試合に加え、編成トップに異動する森繁和監督(63)、さらに阪神・金本知憲監督(50)のラストゲーム。試合前からダッグアウトに関係者が入り乱れ、両軍のあいさつ合戦も和気あいあい。ドームの通路には、岩瀬と荒木をねぎらうスタンド花がズラリと並んでいた。

 通路に収まりきれない花もベンチに置かれていた。送り主は今季限りで引退する広島・新井貴浩内野手(41)。プレートには「日本での生活お疲れ!!」と書かれていた。ん? 日本での生活? 届け先は岩瀬でも荒木でもない? じゃあ誰だ?

 「僕ですよ」と苦笑いしたのは、フランシス・ルイス通訳兼打撃投手兼ブルペン捕手兼編成部国際渉外担当兼外国人担当(42)だ。広島での練習生時代から、日本でいうところの“同学年”である新井とは腐れ縁。今季も中日の広島遠征の際には、バスで球場入りしたところを待ち伏せされ、森監督の見てる前で強引に「かばん持ち」を買って出られるなど、新井に散々イジり倒されてきた。

 当然、来季もルイス通訳は中日の“五刀流”チームスタッフとしてバリバリ働く。「新井にクビを切られた。球団に『クビにしてください』って言ったんでしょ」と、やれやれといった表情。親友の心温まるプレゼントに「(ありがたい?)全然。しんどいです。(これが最後のイジり?)分からないですよ。来年もイジってくるかも」とため息をついていた。

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