【広島】赤松、36歳来季も現役 昨年1月胃がん手術から復帰に決意「もう一度、優勝に貢献」

広島・赤松
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 昨年1月に胃がんの切除手術を行った広島・赤松真人外野手(36)が1日、プロ15年目の来季も現役続行する意向を明かした。今季は2年ぶりに春季キャンプ参加。2軍で実戦復帰も果たしたが、かなわなかった1軍の舞台を目指し、来季も挑戦を続ける。

 今季、2軍では55試合で打率2割3分7厘、1本塁打、5打点、5盗塁。「筋力は変わってないけど、体力が落ちている。盗塁を狙ってファウルになった時、次の球でスタートが切れない」と現状を振り返った。今も3か月に1度のCT検査、半年に1度の胃カメラ検査。自らの体と向き合いながら練習に励んでいる。

 「病気をしてから、自分のためだけに野球をやるわけではなくなった。もっと苦しい思いをしている人もいる。その人たちのために、という思いが強くなった」と赤松。松田元オーナー(67)も来季の戦力とした上で「彼の姿は、がん患者の力になると思う」と1軍復帰を待ち望んだ。

 昨オフは、減額制限(25%)いっぱいの900万円減の年俸2700万円で契約更改。今年も厳しい状況が予想されるが、それも覚悟の上。「応援していただいたファンや家族に恩返ししたい。もう一度、優勝に貢献する」と決意を語った。

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