【日本ハム】杉浦、引退・石井に白星贈った…5回0封2勝

今季2勝目をあげた日本ハム・杉浦
今季2勝目をあげた日本ハム・杉浦

◆日本ハム4―1西武(30日・札幌ドーム)

 日本ハムの先発・杉浦稔大投手(26)が西武打線を5回3安打無失点に封じ、7月21日のソフトバンク戦(札幌D)以来の今季2勝目を挙げた。この日現役最後のマウンドに上がった石井裕也投手(38)に贈る白星。獅子おどし打線に立ちはだかったが、2位・ソフトバンクが敗れたため西武の優勝が決定した。

 キレのある直球がミットに吸い込まれると、杉浦は雄たけびをあげた。先頭・森に二塁打を許した5回。1死三塁と走者を進められても動じなかった。9番・金子侑を二ゴロに打ち取り2死。1番・秋山を134キロの外角高めのストレートで三振に打ち取り、ピンチを脱した。

 「最初は調子が良くなかったんですけど、鶴岡さんのリードとバックの守りに助けられながら投げさせてもらいました」。8月1日のロッテ戦(帯広)登板後に右肩のコンディション不良のため2軍落ち。約2か月ぶりの先発で、ノビのある直球を連発。ファンに復調を印象づけた。

 試合前、石井から「セレモニーの前に胴上げは見たくないよ」と頼まれた。他球場の結果で、8回途中に西武の優勝が決定。胴上げ阻止はならなかったが、先輩へ花道を作った。(秦 雄太郎)

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